実験設備

Instrument

実験装置・設備一覧

充放電装置
・電気化学評価装置
・グローブボックス
・紫外可視光光度計
・分光蛍光光度計
・遊星ボールミル
・塗工機
・ホモジナイザー
・圧延ロールプレス
・回転リングディスク電極装置

・あわとり錬太郎
・雰囲気制御SPM
・カールフィッシャー
・真空ミニシーラー
・集電体打ち抜き機
・四重極型質量分析計
・フリーズドラヤ
・ガスクロマトグラフィー
・比表面面積・細孔径分析装置
・小型環境試験器
・引張強度試験機
ココに書いてあるのは研究室内の装置の一部です
充放電装置 北斗電工製

組んだ電池の充放電試験をするための装置。
当研究室では72chまで同時に測定できます。今後も測定チャンネルを増やしていく予定です。

電気化学評価装置 Bio-Logic製

組んだ電池を様々な電気化学測定から評価するための装置。
充放電試験、サイクリックボルタンメトリーや交流インピーダンス測定など電気化学測定はほぼ何でもできます。

グローブボックス×3

電池を組む際にはこの中で作業を行っていきます。
大気に触れられない金属Liや電解液などを使用するため、グローブボックス中はArで満たされており低露点値で管理されています。

紫外可視光光度計

電解液による可視紫外光の吸収を測定することによって、イオンや溶媒間の相互作用などを評価します。

分光蛍光光度計

電解液による蛍光スペクトルを測定することによって、イオンや溶媒間の相互作用などを評価します。

遊星ボールミル

ジルコニア容器に電極試料やカーボン助剤、ジルコニアビーズなどを入れて、超高速で回転で攪拌・混合してスラリー調整する装置です。
    
塗工機

スラリー状にした電極材料をを銅箔に塗工する際に使用する装置です。


ホモジナイザー

超音波振動によって電極材料スラリーの攪拌を行います。

圧延ロールプレス

塗工した電極を圧延する際に使用します。

回転リングディスク電極装置

Li空気電池や燃料電池の触媒活性の評価を行う際に用いる装置です。

あわとり錬太郎

電極スラリーを調製する際に用いる装置です。

 
雰囲気制御SPM


グローブボックスの中にSPMが入っています。大気に触れられない試料をAr雰囲気下で表面観察を行う際に用いる装置です。

カールフィッシャー

電解液に水分は禁物です。この装置を用いて水分量を点検しています。

真空ミニシーラー

ラミセルを作製するために用いる装置です。組んだラミセルに真空引きを行い、ヒートシールを行ってパッキングします。

集電体打ち抜き機

ラミセルを作製するために用いる装置です。この装置を用いて電極を規定のサイズに打ち抜きます。

四重極型質量分析計

充放電反応中は様々な種類のガスが発生します。これらをオンラインで採取することで電池の『呼吸』を定性的にみることができます。

フリーズドライヤ

凍結状態の試料を減圧乾燥をすることで、溶媒中での分散性を維持させながら粉末試料を得ることを狙います。

ガスクロマトグラフィー

充放電反応中は様々な種類のガスが発生します。これらを採取することで電池の『呼吸』を定量的にみることができます。


比表面面積・細孔径分析装置

試料へのガス分子の吸着を測定をすることで、試料の比表面積、細孔径を明らかにします。


小型環境試験器

通常の恒温槽に比べて、小数点1桁の精度まで温度制御が可能であるため厳密な温度制御化で電気化学測定を行うことが可能です。


引張強度試験機

強度評価を行うことが可能です。


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