http://shuchi.php.co.jp/article/2072
記事 月刊誌『Voice』
2014年10月27日
死期の中国経済、共倒れの韓国経済 - 石平(拓殖大学客員教授)
抜粋
「中国経済はいま、死ぬか生きるかの瀬戸際に立たされている。
それを端的に示しているのは、今年8月20日に中国煤炭工業協会が公表した2つの数字である。今年1月から7月までの全国の石炭生産量と販売量は前年同期
比でそれぞれ1.45%減と1.54%減となったという。」
「本来なら経済の成長を支える国民の消費拡大がずっと低迷しているなかで、中国は結局、国内の不動産投資や公共事業投資などからなる「ハコモノづくり」の
規模拡大と、外国人の消費拡大に貢献する輸出の拡大を頼りにして高度成長を何 とか維持してきた。」
「しかし中国経済の抱える問題は「成長の終焉」だけではなさそうである。成長率の減速と同時進行的に、じつは今年の春先あたりから、以前から囁かれていた
不動産バブルの崩壊はにわかに現実味を帯びてきているのである。」